いつもプジョー大分ブログをご覧頂きありがとうございます。
奥野でございます。
さて、クルマ屋さん(プジョー屋さん)の世界に足を踏み入れて、明日でちょうど、満5年になるのですが、初めて買ったプジョーに、今も乗り続けております。
プジョー大分のお客様にはお馴染みの、例のヤツです。
上の画像は手に入れた頃の、まだ美しかった頃の姿ですね。
(隣のマシーンも、今は随分様子が違いますが(笑))
外観は今と変わりはナイですが、内装は少々変貌しました。
かなり程度の良い個体を見つけられたおかげもあって、未だに極めて調子の良い、お利口さんの、PEUGEOT 106で、ございます。
とはいえ、敢えて洗車をしない『本国に憧れを抱いた』仕様を貫いておるものですから、心無いスタッフ(コ〇ケやタ〇ハシ)には
『あのガードレールホワイトのヤツ』
などと呼ばれ、可愛がられております。
大雨が降った翌日に来店されたオーナー様達からは、
『アレ!どしたんですか?今日はクルマ、キレイじゃないですか!(笑)』
などと言われ、やはり、可愛がられております。
ワタクシによる、極めて過酷な使用環境にも関わらず、耐えに耐え抜いているのか、抜群の耐久性をみせ、大した故障もせず、頑張ってくれております私のPEUGEOT 106は、106としては最終にあたる2002年登録のモデルでございます。
もう、17年になるのです。
子供の頃から国産車大好き・輸入車スーパー大嫌い人間だった私からすると、ちょうど輸入車大好き人間に180度変わった、まさにその頃のクルマだと、先ほど気付きました。
まぁ、輸入車大好きになったその当時(20代半ば)は、
『いつか輸入車(ド〇ツ車)に乗れたらイイなぁ...』
などと思っていた程度でしたので、まさかその後に輸入車を販売する立場になろうとは、夢にも思っておりませんでした。
しかも、フランス車。
ましてや、新しい方がステキ信望のある私が、人生初の中古車(その時点で12年落ち)を買い、それを飽きるどころか、手放す気など一切起こさずに、乗り続けているなぞ。
想像すらしておりませんでした。
人生、わかんないもんです。
併有車のハリケーングレーの308SW(滅多に乗りませんが実は結構手を加えています)や、実家にて放置(ではありませんが)されている先代508後期も、もちろん大好きでとても大事なのですが、恐らく、106が、最も長く所有するクルマになると、今の時点で、思います。
良いクルマに巡り合えたおかげで、プジョーの色んなコトをたくさん学べましたし、お客様とのお話しにも、ネタとして活躍してくれております(笑)
新しいプジョーを今後も自分ラインナップに導入してはいきますが、106は、乗り続けて行こうと思います。
プジョー屋さんを続ける限りは、乗り続けているハズです、106。
いやぁ、まったく、飽きません。