試乗感、とは違うかもですが、燃費のオハナシ。
訪問先は湯布院。
その題材たるPEUGEOT RIFTERにてお伺いするにあたり、せっかくなんで燃費を計測。
常識的な速度(法令順守)にACC(アクティブクルーズコントロール)を設定して、大分インターから湯布院インターまでは高速、その後湯布院の中心市街地まで一般道。
復路は、その逆で。
外気温は車両の表示では31~34℃。
エアコンの設定は、ご覧の状態。
総走行距離は91km。
平均車速は62km/h(品行方正)。
平均燃費は、19.2km/L。
1.85m(幅)×1.88m(高さ)の寸法で、なおかつ正面から見て真四角い形状。
前面投影面積はとてつもなく広く、空気抵抗は結構なシロモノなのですが、この燃費性能は、お利口さん。
1,650kgという車重も考慮すれば、非常に小食で働き者(そして力持ち)です。
なお、大分県内で法定速度を守っているならば、ギアが8速に入る事は、なかなかございません、念の為。
8速の表示をご覧になられた方、お気をつけ下さいませ。
ついでに、復路のみの燃費は、ご覧の通り。
湯布院と大分市の標高差がありますのでこの結果ではありますが、恐るべし、プジョーのディーゼル。
ワタシの106の燃料コストは、恐らくリフター君の3倍強...。
降りませんけどね、106からは。
なお、高速道路では、先程の前面投影面積の広さからくる空気抵抗のデカさにより、速度が上がるに比例して燃費は厳しくなってきます。
なもんですから、最も期待できるのは、郊外での一般道走行(信号少ない)でしょう。
事実、当店ワークスのタカハシは、購入後半年の平均燃費は22km/L弱という、恐ろしい成績(通勤だけで半年で2万kmも、恐ろしい...)。
タカハシ家の家計の助けにはなっておりますが、ファミリーカーとしては全く役を成していないのが、タカハシ車。
今回は高速主体の走行結果ですが、往復ですので、どなたでも高速走行時ではこの程度の燃費は期待頂いても宜しいかと思われます。
(ご存知、大分~湯布院間は、アップダウンしかございませんので)
では、また。