鮮烈な印象を与える、NEW208・NEW2008のGT系グレードに採用されたカギ爪LED。
NEW508から採用された牙のようなLEDデイライト(3008・5008フェイスリフトモデルも採用)とともに、今後のプジョーのフロントフェイスには、このカギ爪LEDが採用されるのかな、と思いきや、そうでもナイようで。
輸入車(日本人から見ての、です)が採用し国産車にも波及するライティングテクノロジー(デザインアプローチ含む)のトレンドは、デイライトやシーケンシャルインジケーター(流れるウィンカー)を採用するだけにとどまらず、デザインも工夫が必要で。
初代DS3(この表現が正しいのかは怪しいですが)が採用したフロントバンパー両サイドの縦配列のLEDデイランプは、ちょいと後に発表された国産SUVがそっくりで。
NEW508から採用された牙を模したデイライトも、今や大量増殖中の某国産コンパクトSUVが。
圧倒的少数派の悲しいトコロは、先に世に出てきたにも関わらず、後発車両に『似ているね』と、言われるコト。
なお、人間が出来ていないワタクシ(大変狭量)ですが、それをわざわざ訂正したりはしません。
このヘッドライトに組み込まれたカギ爪LEDは、さすがに追随されることは、ナイでしょう。
テールランプは、分かりませんが。