プジョーのフラッグシップたる、このPEUGEOT 508でございますが、フラッグシップモデルが一番攻めたデザインとゆーのは、世界広しと言えど、実は、なかなかナイよなー、と。
有史以来(ちゅーほど遡らんでもいいのですが)、数多の自動車メーカーが、それこそ数えきれないほどのデザインを発表、また発売してきたワケですが。
そいでまた、そのメーカー毎に、ヒエラルキーの有りや無しやは置いといても、サイズ的な大小、性能的な優劣、価格的高低により、エントリーモデルから最量販モデル、フラッグシップモデルまで、ピラミッド的な構成が成されてきたワケでございます。
車種構成があまりに少ないメーカー(これ一本でやっていくんス!的な)なんかは除きますが。
そんな中でもやはり、あらゆる分野でチャレンジする事は必要で、デザイン・機能・性能なんかは、新機軸をどのモデルで導入するか、世に問うか、大変難しい判断だと思うんですよね。
近年、チャレンジングなデザインアプローチで世界に驚きと感動を与え続けている(多分)、プジョー。
今更ながらに言いますが、PEUGEOT 508、攻めてます。
そもそも、そのメーカーの最もフォーマルな立ち位置であろうフラッグシップモデル(大体、セダン)が、もー、4枚ドアでもナイとゆー(笑)
ファストバックの5ドアをもってして、『どーぞ!』とゆー、この潔さ。
デザインへの自信の表れだと、思うております、僕は(本当に個人的見解)。
いや、そんなら、ダイ◯ツ アプロ◯ズは、どーやったんや!ですか?
素晴らしかったです、本当に(本心)。
小さな高級車というコンセプトは、販売台数的に(もしくはメーカーとしての販売台数見込み)振り返って、成功した試しはないと、個人的には、そう認識しております。
限定的に生産された特別な仕様の派生モデルは、除きますが。
ロ◯レル スピリッツ、とか、プ◯グレ、とか、志の高さに、未だにキュンキュンきます(45のオッサンがキモチ悪ぃなぁ)。
長くなるのでそろそろキリをつけますが、現在のプジョーは、出るクルマ出るクルマ、非常に意欲的なデザインで世界を驚かせているのですが、その現行世代の切り口となったPEUGEOT 508。
見所が分からない、とゆー方は、お店まで、どーぞ。
長い、やたら長いお話しが、待っていますよ。