いつもプジョー大分ブログをご覧いただきありがとうございます。
レセプションニストの後藤です。
タイトルにもある通り、友人が足の皮膚が赤くなり強い痛みで歩行が難しくなる「肢端紅痛症」という
まれな症候群が足の裏に発症してしまい、運転自体も今後難しいと相談を受けまして
グイドシンプレックスを実際に紹介する機会がありました。
友人の場合は両足共にアクセルやブレーキを踏むことが難しくなる事が予想されたため
両手でステアリング及びアクセル操作ができるエレクトロニックアクセルリング & ブレーキレバーの話をしました。
現在所有している車でも装置の付け替えが可能である事も喜んでいました。
(ただしステアリング形状によっては取り付けできない場合があるので事前に確認は必要になります)
その他いくつか装置はありますがこちらのエレクトロニックアクセルリング & ブレーキレバーは見た目も非常にすっきりしていて
友人は松葉杖を利用しており特段足元のスペースは広くなくても問題ないとの事でしたので
見た目もすっきりしているこちらを紹介しました。
足元が広くアクセルは電気信号によって作動され、軽い力で操作する事が可能な
プルタイプエレクトロニックアクセルリング&ブレーキレバーのタイプもございます!
こちらはブレーキの操作は独立しており、ステアリング下部に設置されたレバーを押すことで作動する仕組みでご利用者様の腕の力に合わせてレバー調整が可能です。
ご自身に合う操作方法を選べるのも嬉しいですよね✨
結局友人は幸運なことに症状が落ち着き、普段通り歩行ができるようになったので
グイドシンプレックスを利用することはありませんでしたが
自分自身の体に何か起きてもこうやって補える道具があることは嬉しいことです。
周りの方でお困りの方がいらっしゃる場合はお気軽にお尋ねください。
(写真は3年前に実車に乗ったときに撮影したグイドシンプレックスです♪)